2025/10/04 23:08

光藤 佐作陶、穴窯焼成、皮鯨唐津ぐい吞です。皮鯨(かわくじら)は、口縁部に黒い縁取りをあしらった焼き物で、名の由来は口縁部の黒を鯨の皮(背中側)、うつわ本体の白~灰色を鯨の身(腹側)になぞらえたことによります。 光沢を持ちながらも少しザラっとした表面の梅花皮(かいらぎ)が、まるで鯨の皮膚のようでもあります。